〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-45-8トラストビル3階
営業時間:10:00〜14:00
夏野菜でマクロビオティック、美味しさは楽しさで!
年々酷くなる暑さや、数十年に一度と言われるような大雨で、各地大変な状態になっています。 さいたまは、あまり気候の影響を受けていないように思われますが、四季のバランスが崩れている影響で、年々野菜の成り具合に変化が見られます。 今年の我が家の夏野菜は、苗の成長中に雨がほとんど降ら無かったために、根の付きが悪くあまり大きくなっていません。 そんな状態でしたが、実が生りだせば立派に育ちます。 そんな旬の採れたて野菜で、今回はマクロビ料理&ヨガ講座を行いました。
トマトとズッキーニ、タマネギ、ナスを使ってラタトゥイユ。 タマネギとジャガイモでお味噌汁。 シシトウは素焼きに。
マクロビオティックな調理法で油は使わずに、少量のお水と野菜の水分でウォーターソテーで調理します。 ポイントはタマネギ。 焦がさないようにタマネギを炒めて炒めて炒めて~イイ感じになったら、他のお野菜を投入。 トマトの水分が出てきたら、少量のお味噌。 以上、ラタトゥイユ。
お味噌汁も、タマネギを炒めて炒めて炒めて~イイ感じになったら、シリシリおろしで荒くおろした皮付きのままのジャガイモ投入。 しんなりしたら、お水を入れて沸騰させて、お味噌投入。 以上、お味噌汁。
シシトウは見るからに美味しそうなので、そのまんま素焼きでイイ感じに焼き色付いたら、粗塩パラパラ。
以上、シシトウの素焼き。
出汁だの調味料だの、な~んにもいらない。 だって、お野菜から旨味が出ているから! ひと摘みのお塩も、お味噌も適当に。
一物全体「一つのものを丸ごと食べる」 ジャガイモのを皮を剥かなかっただけではなく、今回出たゴミはトマトとナスのヘタだけ。 タマネギの皮は、我が家では煮出してお茶にするので捨てずにお持ち帰り。 野菜の皮には一番栄養が詰まっていると言います。 野菜から出る灰汁も栄養の一部です。 悪いものを食べても、それを排泄する能力が正常ならば、心配なし。
キッチンのない教室で料理をするのに、生クリームやバターを使うようなデザートは作りたくないなと思って考えたクッキー。 オーブンがないからフライパンで焼けるクッキー。 生ゴミも油も出したくなかったので、タマゴもバターも使わないクッキー。 オーガニックシリアル、砂糖不使用のパンケーキミックス、きび糖、きな粉、オリーブオイル、塩、水。 それをだいたい、5:5:3:3:3:ひと摘み:適量で混ぜるだけ。 適当な大きさのクッキー状にして、ホットプレートで片面がほんのり焼き色が付く程度に焼き、ひっくり返したら蓋をして蒸し焼き。 ほんのり中心が柔らかく焼けたら、冷まして出来上がり。 以上、シリアルクッキー。 (焼いてから、塩ひと摘みを入れるのを忘れていたことを思い出す。)
身体が求める適当さ。 味見なんてしなくても、きっと美味しいはず! みんなで野菜を愛で、楽しく調理すれば出来上がるものはきっと美味しい! 美味しさを求めてるのだから、美味しいものが出来るに決まってる!
ヨガは身体のバランスに気付くこと。 マクロビオティックが一物全体なら、 ヨガでは部分即全体。 腕の伸びに左右差があれば、指ヨガでバランス解消。 腰やわき腹の伸びに左右差があれば、二の腕ほぐしでバランス解消。 脚の伸びに左右差があれば、眼ヨガでバランス解消。 そのためには身体の前後左右上下、どんな具合であるかに気付くこと。 見た目の差だけではなく、感覚による差にも気づけること。
ヨガとは「調和する」という意味でもあります。 食べて調和、動いて調和。
料理は楽しむことも調味料。 人のつながりも調和。 陰陽調和、ご参加ありがとうございました。
24/03/06
23/10/23
23/09/19
一覧を見る
TOP
年々酷くなる暑さや、数十年に一度と言われるような大雨で、各地大変な状態になっています。
さいたまは、あまり気候の影響を受けていないように思われますが、四季のバランスが崩れている影響で、年々野菜の成り具合に変化が見られます。
今年の我が家の夏野菜は、苗の成長中に雨がほとんど降ら無かったために、根の付きが悪くあまり大きくなっていません。
そんな状態でしたが、実が生りだせば立派に育ちます。
そんな旬の採れたて野菜で、今回はマクロビ料理&ヨガ講座を行いました。
トマトとズッキーニ、タマネギ、ナスを使ってラタトゥイユ。
タマネギとジャガイモでお味噌汁。
シシトウは素焼きに。
マクロビオティックな調理法で油は使わずに、少量のお水と野菜の水分でウォーターソテーで調理します。
ポイントはタマネギ。
焦がさないようにタマネギを炒めて炒めて炒めて~イイ感じになったら、他のお野菜を投入。
トマトの水分が出てきたら、少量のお味噌。
以上、ラタトゥイユ。
お味噌汁も、タマネギを炒めて炒めて炒めて~イイ感じになったら、シリシリおろしで荒くおろした皮付きのままのジャガイモ投入。
しんなりしたら、お水を入れて沸騰させて、お味噌投入。
以上、お味噌汁。
シシトウは見るからに美味しそうなので、そのまんま素焼きでイイ感じに焼き色付いたら、粗塩パラパラ。
以上、シシトウの素焼き。
出汁だの調味料だの、な~んにもいらない。
だって、お野菜から旨味が出ているから!
ひと摘みのお塩も、お味噌も適当に。
一物全体「一つのものを丸ごと食べる」
ジャガイモのを皮を剥かなかっただけではなく、今回出たゴミはトマトとナスのヘタだけ。
タマネギの皮は、我が家では煮出してお茶にするので捨てずにお持ち帰り。
野菜の皮には一番栄養が詰まっていると言います。
野菜から出る灰汁も栄養の一部です。
悪いものを食べても、それを排泄する能力が正常ならば、心配なし。
キッチンのない教室で料理をするのに、生クリームやバターを使うようなデザートは作りたくないなと思って考えたクッキー。
オーブンがないからフライパンで焼けるクッキー。
生ゴミも油も出したくなかったので、タマゴもバターも使わないクッキー。
オーガニックシリアル、砂糖不使用のパンケーキミックス、きび糖、きな粉、オリーブオイル、塩、水。
それをだいたい、5:5:3:3:3:ひと摘み:適量で混ぜるだけ。
適当な大きさのクッキー状にして、ホットプレートで片面がほんのり焼き色が付く程度に焼き、ひっくり返したら蓋をして蒸し焼き。
ほんのり中心が柔らかく焼けたら、冷まして出来上がり。
以上、シリアルクッキー。
(焼いてから、塩ひと摘みを入れるのを忘れていたことを思い出す。)
身体が求める適当さ。
味見なんてしなくても、きっと美味しいはず!
みんなで野菜を愛で、楽しく調理すれば出来上がるものはきっと美味しい!
美味しさを求めてるのだから、美味しいものが出来るに決まってる!
ヨガは身体のバランスに気付くこと。
マクロビオティックが一物全体なら、
ヨガでは部分即全体。
腕の伸びに左右差があれば、指ヨガでバランス解消。
腰やわき腹の伸びに左右差があれば、二の腕ほぐしでバランス解消。
脚の伸びに左右差があれば、眼ヨガでバランス解消。
そのためには身体の前後左右上下、どんな具合であるかに気付くこと。
見た目の差だけではなく、感覚による差にも気づけること。
ヨガとは「調和する」という意味でもあります。
食べて調和、動いて調和。
料理は楽しむことも調味料。
人のつながりも調和。
陰陽調和、ご参加ありがとうございました。
埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-45-8 トラストビル3階
営業時間 10:00〜20:30
Tel 090-9812-0272