〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-45-8トラストビル3階
営業時間:10:00〜14:00
瞑想講座を行いました。
3/20(月)に特別講座「瞑想講座」とAGE測定会を行いました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
瞑想講座は、今回初めて行いました。
沖ヨガで色々なヨガの行法を学んでいると、瞑想は欠かせないものだと思えるようになってきました。
私自身、冥想は学びの真っ最中です。
瞑想は行うたびに毎回意識も身体も違っていて、呼吸や身体の調子が良い時もあれば、どんなに呼吸に意識を向けても散漫になったり、身体が不安定だったり、瞑想を行っている最中でも、気持ち良く行えていたのに、急に呼吸が苦しくなったり、またその逆でもあったりします。
今回は初めてということもあり、リラックスと集中することを行いやすくするために、仰臥瞑想とトラタカ瞑想を行いました。
簡単ではありますが「冥想と瞑想」の違いを、私なりに理解している範囲でお話させていただきました。
冥想を語るのは難しいです。
龍村先生には毎回「冥想と瞑想」についてお話を聞かせていただきますが、まだこれが「冥想」だと、自分の言葉に出来るほど身についていないので、言葉にすることがとても難しかったです。
身体の準備としてヨガと呼吸筋体操で、瞑想を行える身体を整えてから、まず仰臥瞑想を行いました。
(仰臥瞑想:ヨガで行うシャバーサナの状態)
瞑想を誘導するのは初めてで、皆さんが上手くリラックスできるか心配でしたが、皆さんあっという間に足の動きが止まり、緩やかな呼吸になっていました。
意識も身体も心地よさにゆだねることを目的にしていたので、良かったです。
仰臥瞑想は瞑想となっていますが、冥想に至るための意識の準備として取り入れました。
瞑想中はどうしても睡魔が襲ってきます。
その睡魔にまず身体をゆだねてしまい、本瞑想を行う時には意識が覚醒しやすくなります。
そしてトラタカ瞑想。
自分に集中しましょうと言っても、難しいものです。
何か目標があるだけでも集中しやすくなると思うので、ロウソクを灯して、その炎に集中するトラタカ瞑想にしました。
この瞑想は、サンスクリット語のトラタカ(Trataka)「凝視する」という言葉に由来しているので、一点を凝視することで、眼に意識を向けて炎を見つめていれば、眠くなりにくくなるだろうとも思いました。
今回の瞑想行法は、初めてということもあり、行為としての瞑想に集中してもらうことが目的です。
頭の中に何か浮かんできたり、意識が散漫になったとしても、出来るだけ行為に集中して、身体の集中が心の集中につながればと思いました。
トラタカ瞑想は35分行っていただきました。
私も瞑想を行いながら、皆さんを観察し、時々鐘を鳴らして、眠ってしまったり、意識が散漫になっているのを引き戻しました。
瞑想の最後には、私が参加させていただいている瞑想講座でも必ず行う、阿吽マントラ呼吸の身体と心に響き渡るバイブレーションで、覚醒し目覚めました。
阿吽マントラ呼吸はとても気持ちが良いです。
これはひとりで行うよりも、多くの人の響きを感じ取る方が、より効果的に身体と心が癒されます。
瞑想の最中に苦しかった身体のしびれや、乱れた呼吸なども、阿吽マントラを唱えると、不思議と苦しさがスーッと消えて、身体がとても軽やかになります。
最後に皆さんと、今回の瞑想がどう行えたか、感想をシェアしました。
私はこうであったけれども、あなたはそうだったのかと気づかされること、私もあなたも同じようだったのかと気づけること。
瞑想は、みんなで同じことをしていますが、一人ひとりがどうであったのかと自分の今に気付き、他の方の気づきを教えていただけることで、また別の考えや知識が得られたりと、色々なことが学べる行為でもあると思います。
また次回、いつか講座を開こうと思っています。
少しでも多くの方にご参加いただいて、冥想を通して、新たな学びを得られたらと思っています。
ご参加くださった皆さま、一緒に瞑想をしていただきありがとうございました。
24/05/08
24/03/06
23/10/23
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3/20(月)に特別講座「瞑想講座」とAGE測定会を行いました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
瞑想講座は、今回初めて行いました。
沖ヨガで色々なヨガの行法を学んでいると、瞑想は欠かせないものだと思えるようになってきました。
私自身、冥想は学びの真っ最中です。
瞑想は行うたびに毎回意識も身体も違っていて、呼吸や身体の調子が良い時もあれば、どんなに呼吸に意識を向けても散漫になったり、身体が不安定だったり、瞑想を行っている最中でも、気持ち良く行えていたのに、急に呼吸が苦しくなったり、またその逆でもあったりします。
今回は初めてということもあり、リラックスと集中することを行いやすくするために、仰臥瞑想とトラタカ瞑想を行いました。
簡単ではありますが「冥想と瞑想」の違いを、私なりに理解している範囲でお話させていただきました。
冥想を語るのは難しいです。
龍村先生には毎回「冥想と瞑想」についてお話を聞かせていただきますが、まだこれが「冥想」だと、自分の言葉に出来るほど身についていないので、言葉にすることがとても難しかったです。
身体の準備としてヨガと呼吸筋体操で、瞑想を行える身体を整えてから、まず仰臥瞑想を行いました。
(仰臥瞑想:ヨガで行うシャバーサナの状態)
瞑想を誘導するのは初めてで、皆さんが上手くリラックスできるか心配でしたが、皆さんあっという間に足の動きが止まり、緩やかな呼吸になっていました。
意識も身体も心地よさにゆだねることを目的にしていたので、良かったです。
仰臥瞑想は瞑想となっていますが、冥想に至るための意識の準備として取り入れました。
瞑想中はどうしても睡魔が襲ってきます。
その睡魔にまず身体をゆだねてしまい、本瞑想を行う時には意識が覚醒しやすくなります。
そしてトラタカ瞑想。
自分に集中しましょうと言っても、難しいものです。
何か目標があるだけでも集中しやすくなると思うので、ロウソクを灯して、その炎に集中するトラタカ瞑想にしました。
この瞑想は、サンスクリット語のトラタカ(Trataka)「凝視する」という言葉に由来しているので、一点を凝視することで、眼に意識を向けて炎を見つめていれば、眠くなりにくくなるだろうとも思いました。
今回の瞑想行法は、初めてということもあり、行為としての瞑想に集中してもらうことが目的です。
頭の中に何か浮かんできたり、意識が散漫になったとしても、出来るだけ行為に集中して、身体の集中が心の集中につながればと思いました。
トラタカ瞑想は35分行っていただきました。
私も瞑想を行いながら、皆さんを観察し、時々鐘を鳴らして、眠ってしまったり、意識が散漫になっているのを引き戻しました。
瞑想の最後には、私が参加させていただいている瞑想講座でも必ず行う、阿吽マントラ呼吸の身体と心に響き渡るバイブレーションで、覚醒し目覚めました。
阿吽マントラ呼吸はとても気持ちが良いです。
これはひとりで行うよりも、多くの人の響きを感じ取る方が、より効果的に身体と心が癒されます。
瞑想の最中に苦しかった身体のしびれや、乱れた呼吸なども、阿吽マントラを唱えると、不思議と苦しさがスーッと消えて、身体がとても軽やかになります。
最後に皆さんと、今回の瞑想がどう行えたか、感想をシェアしました。
私はこうであったけれども、あなたはそうだったのかと気づかされること、私もあなたも同じようだったのかと気づけること。
瞑想は、みんなで同じことをしていますが、一人ひとりがどうであったのかと自分の今に気付き、他の方の気づきを教えていただけることで、また別の考えや知識が得られたりと、色々なことが学べる行為でもあると思います。
また次回、いつか講座を開こうと思っています。
少しでも多くの方にご参加いただいて、冥想を通して、新たな学びを得られたらと思っています。
ご参加くださった皆さま、一緒に瞑想をしていただきありがとうございました。
埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-45-8 トラストビル3階
営業時間 10:00〜20:30
Tel 090-9812-0272