眼ヨガ講座を行いました。

昨日は祝日の特別プログラムとして《龍村式 眼ヨガ講座》を行いました。

今回は《眼の照気法》《12点刺激法（の一部）》《眼ヨガ初級編》を行いました。

寝てるんじゃないんですよ。

嘆いて泣いているわけでもないですよ。

《眼の照気法》で眼に気を流しているんです。

 

「目は口程に物を言う」

「目の上の瘤」

「目は心の鏡」

「女の心は猫の目」

目は情報を取り込むもっとも使われる機関であり、表情をもっとも表す部分です。

ことわざにあるように、目はその時の心のまま、身体の様が表れます。

 

沖正弘導師は、多くの方々を見て、眼や目の周りの状態によって、その人がどんな病気なのか、どういう異常をきたしているのかに気付かれたそうです。

 

 

私たちが分かりやすいことで言うならば、パソコンやスマホを見ていると、一点を凝視していて眉間にしわが寄って硬くなり、首が凝ってきます。

眉間に力が入ると首も硬くなる。

眉間を解せば、首も和らぐ。

一見単純なことなのですが、眼の疲労や首の凝りに気づかないまま生活をしてしまっているので、気づいた時には、慢性疲労になったり、疾患の原因になっていたりします。

 

ご参加された方は、少し目の周りを意識して解すだけで、身体の関連部位も解れて、講座を終えたときには、視力も少し改善しているということに気付いていただけたかと思います。

 

ヨガもそうですが「やればいいのにやらないから良くならない」

頭が痛い時に、眉間やこめかみを自然と揉んでいたりするのに、気が付くとそういうこともしなくなってしまっている。

ちょっとでいいから《休ませる瞬間を持つ》ということが、身体も心も整えるために大切なことですよね。

 

《龍村式 眼ヨガ講座》やれば効果のテキメンさが分かります。

次回の講座開講の時はぜひご参加ください。