沖ヨガアドバンスセミナーに参加させていただきました。

断捨離のこともつづきを書き終えていないのに、それをまとめられないうちに次の講座に参加させていただき、また叡智を学びました。

ファミリーヨガの石井三郎先生と龍村ヨガの龍村修先生の特別講座です。

 

今回初めて石井先生にはお会いしたのですが、とってもチャーミングな方でした。

私は普段、龍村先生にご指導いただいているので、龍村先生とはまた視点の違った、石井先生が沖ヨガの遺伝子を引き継ぎ、ヨガを続けて見出した修正法が新鮮で、またひとつ、二つも三つも私の智恵となりました。

 

沖ヨガアドバンスセミナーには初参加だったのですが、運良く加藤眞智子先生の隣にいたので、加藤先生とペアを組ませていただきました。

加藤先生にお会いしてまず思ったことは、学ぶことを止めてはいけないなということ。

セミナーには、ひよっこの私がまだまだ足元にも及ばない老成された先生方が、ヨガを学びにご参加されていたからです。

加藤先生は細くて小さな体からパワーがグッと湧いていて、その強さが伝わってきます。

参加者の誰よりも大きく通る声でお話をされます。

先生方を見ていたり、私自身も実感しているのですが、ヨガを続けていると実年齢は関係ないなと思います。

学び続けているからこそ、成長もし続けていられるんですね。

周りを見渡すと、私がそうなりたいと見本になる方々ばかりでした。

 

セミナーの終盤では沖正弘導師の沖道場での講義のビデオを見ました。

今回このセミナーに参加した一番の目的は沖先生のお話が聞きたかったからです。

沖ヨガを学ぶ上でとても残念なことは、沖導師から直接学ぶことはできないことです。

なので、沖導師のお話を見聞きできる機会があれば、出来る限り参加しておきたいのです。

正直、お話は難しいです。

聞きながら懸命にメモを取っていますが「今なんのこと話しているんだろ～？」と考えてしまうことばかり。

でも、龍村先生が後ほど分かりやすく解説してくださるので、なんとか理解できるんですけどね（60%くらい）

一度にすべて理解しようとしなくても、いつか必ず分かるときはきます。

それはヨガを続けて、今だからこそ理解が出来る、納得できるという瞬間瞬間が訪れてきていると、思えるようになってきましたから。

 

石井先生と龍村先生は、沖導師や沖ヨガとの関わり方が対照的なのですが、お二方とも沖ヨガのこと、沖導師のことを話されると気持ちが高ぶっていきます。

石井先生は色々あったので、沖導師のことを話されると涙を浮かべます。

龍村先生は沖ヨガのこと、ヨガのことをお話しされると、普段とても穏やかなのですが、気持ちが昂り熱くなられます。

そんな先生方が、残していきたい、残してほしいと願っている沖ヨガの一端を、私も沖ヨガに選んでいただけたひとりとして、次の方々にうまく伝えていけるようになりたいと思いました。

そのためには学び続けること、私のヨガを見つけること。

ヨガを続けてきてよかった、そう思えた一日でした。

 

最近いろいろ学んで充実してますが、一気に頑張りすぎて少々焦り気味。

ゆったり深呼吸して、ノンビリ整理していきます。