汗っかきさんの汗対策

私はとっても汗をかきます。
汗をかく基準は、気温２５度以上、湿度６０％以上で、何もしていなくてもジワ～っと汗をかきます。
連日３０度を超える夏となればジワ～どころか、全身がシットリ、やがてビッショリしてきます。

そんな私の汗対策は《THE★SARASHI》

《晒》です。

着物を着る時に木綿ガーゼをぐるぐる巻くようなのではなくて、吸水性の良いタオルを体に巻きます。
晒に使えるとっても良いモノを紹介します。
これはきっと私のために作られたに違いない！と言えるタオル。

無印良品の
オーガニックコットン巻いて結べる長タオル・極薄手／オフ白 ３４×１１０・２枚組
色違い全４色　税込499円
クリックするとサイトが開きます。

これをどう使うかというと、
恥ずかしながら写真をご覧ください。
①胴体に巻く。
②その上から下着を着る。
以上。

私はずっとブラトップで生活しているので、ブラご着用の方はタオルの上からブラを着用してください。
胸回り、脇の下など、薄着をしてタオルがはみ出さないようにイイ感じに調整してください。
これがあるのとないのとでは、汗の不快感も、体温調整も全然違います。
残念なのは、肩甲骨、肩回りはタオルで覆えないので、肩の汗染みは防げないんですけどね。
それでも、汗でべたつく下着の不快感や、お腹や背中を流れる汗の不快感は消えます。
タオルに沁みた汗が乾きすぎないので、それが体温を整えてくれます。
タオルを巻いているから暑いと思われるでしょうが、某メーカーなどが出しているドライ系インナーより良いです。
私の個人的な感想ですが。

上記のタオルは通常のタオルと違って110cmもあるので、胴回りをスッポリ覆えます。
大抵の方は使えると思います。
通勤通学やお出かけの汗をかいてしまう時間だけでもこれを巻いて、エアコンの効いた場所についたらトイレでこっそり外してしまえば、汗で濡れていない下着や服で快適に過ごせますよ。

濡れた下着やインナーのまま、エアコンの効いた部屋で過ごすと冷えてしまいますが、汗はタオルが吸い取ってくれているから、下着も服も濡れてない！

なんて快適！
薄手なので、取り換え用に１枚忍ばせておいてもいいでしょう。
汗っかき仲間さんにはオススメです！
私は毎年夏はこれで乗り切ってます。

汗はかかなきゃダメなんです。
大事な生理現象です。
でも、汗のかきすぎは不快です。
だからといって、お腹にタオルを突っ込んで人前では拭くことも出来ません。
だったら快適に過ごせるようにちょっとライフハック！
結構いいと思うんですよね～
お試しください。