〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-45-8トラストビル3階
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ミトコンドリアが喜ぶヨガと瞑想①
先日七夕、7月7日に八重洲ブックセンターにて行われた
龍村修先生「龍村式指ヨガ脳と体のセルフケア」
長沼敬憲先生「ミトコンドリア“腸”健康法」
の両先生方の新刊刊行を記念して行われた、
講演会《ミトコンドリアとヨガ・瞑想 呼吸で繋がるカラダの世界》
に参加させていただきました。
龍村先生には月一でヨガと冥想の講座に参加させていただいていますので、ヨガや瞑想のお話は学ばせていただいているのですが、講座では具体的に聞くことのない科学的な見地からのお話を伺えてとても面白かったです。
ヨガや瞑想は日常として行っていると、身体や心にとてもよい影響があると意識的に理解をしていますが、それがどこにどんな作用があるのか、どう具体的に影響しているのかと問われると、筋肉が付いたり、柔軟性が付いたりと至極当たり前な答えをしてしまいます。
運動や呼吸をすること、睡眠をとることの必要性、重要性を科学的・医学的な分野から情報が得られると、だからヨガは身体に良いのか、だから瞑想は精神に良いのかと、分かりやすく意識出来て、さらにヨガや瞑想を行いやすくなっていきます。
ホルモンのことを以前にブログに書きましたが、生物として体のどんなものにどう関わるのかと分かってくると、ますますヨガや瞑想を行っていて良かったと気付かされます。
細胞の中にいる何かという程度の知識しかないので、長沼先生の本などを引用して簡単に説明させていただきます。
《ミトコンドリア》
ミトコンドリアとは、真核生物の細胞小器官であり、糸粒体(しりゅうたい)とも呼ばれる。 二重の生体膜からなり、独自のDNA(ミトコンドリアDNA=mtDNA)を持ち、分裂、増殖する。 〔Wikipediaより引用〕
ミトコンドリアは直径1~2ミクロン(1000分の1~2ミリ)ほどの大きさで、通常は一つ一つが糸のように連なった形で活動しています。細胞内にあるこの小さな器官が、栄養素と酸素を原料に、活動エネルギーを生み出しています。
わかるようで解らない(笑)
簡単に言うと、鉄って錆びますよね。
人間の体も「錆びる」と健康番組などで聞いたことがあるかと思います。
その錆びの原因になる酸素。
酸素にふれ、酸化することで物質は錆びていきますが、その錆びの原因である酸素を体に取り込んでも、錆びずにエネルギーに替えてくれるのが《ミトコンドリア》なんです。
こんな簡単な言い方だけで、ミトコンドリアって凄いのかも!って思っちゃいますよね。
小さな小さな細胞内の、さらに小さな小さなミトコンドリアが酸素をエネルギーに替えて、一瞬一瞬私たちを元気にさせてくれている。
ミトコンドリアは酸素を欲しがっています。
じゃぁ何をする?
呼吸でしょう!
ヨガですよ、瞑想ですよ。
つながっちゃうんだな~
色々なお話を聞けたのですが、長文になりそうですし、情報が多くて小出しでないと私がパンパンになるので、この続きは後日。
講演での質問にあった「不食とミトコンドリア」の関係性には、私なりの解釈を説明したいなと思います。
勝手な解釈で、科学的な解明をしている人たちには怒られちゃうかもしれないけれど、ヨガや瞑想を行っているとそんな神秘的なことを理由にした方がしっくりくるので。
24/05/08
24/03/06
23/10/23
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先日七夕、7月7日に八重洲ブックセンターにて行われた
龍村修先生「龍村式指ヨガ脳と体のセルフケア」
長沼敬憲先生「ミトコンドリア“腸”健康法」
の両先生方の新刊刊行を記念して行われた、
講演会《ミトコンドリアとヨガ・瞑想 呼吸で繋がるカラダの世界》
に参加させていただきました。
龍村先生には月一でヨガと冥想の講座に参加させていただいていますので、ヨガや瞑想のお話は学ばせていただいているのですが、講座では具体的に聞くことのない科学的な見地からのお話を伺えてとても面白かったです。
ヨガや瞑想は日常として行っていると、身体や心にとてもよい影響があると意識的に理解をしていますが、それがどこにどんな作用があるのか、どう具体的に影響しているのかと問われると、筋肉が付いたり、柔軟性が付いたりと至極当たり前な答えをしてしまいます。
運動や呼吸をすること、睡眠をとることの必要性、重要性を科学的・医学的な分野から情報が得られると、だからヨガは身体に良いのか、だから瞑想は精神に良いのかと、分かりやすく意識出来て、さらにヨガや瞑想を行いやすくなっていきます。
ホルモンのことを以前にブログに書きましたが、生物として体のどんなものにどう関わるのかと分かってくると、ますますヨガや瞑想を行っていて良かったと気付かされます。
細胞の中にいる何かという程度の知識しかないので、長沼先生の本などを引用して簡単に説明させていただきます。
《ミトコンドリア》
ミトコンドリアとは、真核生物の細胞小器官であり、糸粒体(しりゅうたい)とも呼ばれる。 二重の生体膜からなり、独自のDNA(ミトコンドリアDNA=mtDNA)を持ち、分裂、増殖する。 〔Wikipediaより引用〕
ミトコンドリアは直径1~2ミクロン(1000分の1~2ミリ)ほどの大きさで、通常は一つ一つが糸のように連なった形で活動しています。細胞内にあるこの小さな器官が、栄養素と酸素を原料に、活動エネルギーを生み出しています。
わかるようで解らない(笑)
簡単に言うと、鉄って錆びますよね。
人間の体も「錆びる」と健康番組などで聞いたことがあるかと思います。
その錆びの原因になる酸素。
酸素にふれ、酸化することで物質は錆びていきますが、その錆びの原因である酸素を体に取り込んでも、錆びずにエネルギーに替えてくれるのが《ミトコンドリア》なんです。
こんな簡単な言い方だけで、ミトコンドリアって凄いのかも!って思っちゃいますよね。
小さな小さな細胞内の、さらに小さな小さなミトコンドリアが酸素をエネルギーに替えて、一瞬一瞬私たちを元気にさせてくれている。
ミトコンドリアは酸素を欲しがっています。
じゃぁ何をする?
呼吸でしょう!
ヨガですよ、瞑想ですよ。
つながっちゃうんだな~
色々なお話を聞けたのですが、長文になりそうですし、情報が多くて小出しでないと私がパンパンになるので、この続きは後日。
講演での質問にあった「不食とミトコンドリア」の関係性には、私なりの解釈を説明したいなと思います。
勝手な解釈で、科学的な解明をしている人たちには怒られちゃうかもしれないけれど、ヨガや瞑想を行っているとそんな神秘的なことを理由にした方がしっくりくるので。
埼玉県さいたま市見沼区東大宮7-45-8 トラストビル3階
営業時間 10:00〜20:30
Tel 090-9812-0272